30分で狭心症の検査ができるって本当ですか?
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30分で狭心症の検査ができるって本当ですか?
最近の病院施設や、さまざまな病気、健診、予防などについての知識を、シリーズで宇都宮記念病院と同院併設の総合健診センター(宇都宮市大通り1-3-16)に伺っている「人に寄り添う医療」。5回目は心臓の疾患について、宇都宮記念病院・循環器内科部長の井岡達也先生に伺いました。
手首の血管を使ったカテーテル検査&治療で体の負担を軽減
日本人の死因で2番目に多い心疾患。その中の約半数が急性心筋梗塞や狭心症です。「心筋梗塞や狭心症の危険因子となるのは、高血圧・高コレステロール・糖尿病、そして喫煙です。こうした危険因子を持っている方で、胸が苦しくなる症状が出る方には、カテーテル検査を行っています」と、井岡達也先生。
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| 宇都宮記念病院 循環器内科部長 医学博士 井岡達也先生(手前)と 心臓カテーテル検査チームの皆さん |
カテーテル検査とは、細いストロー状の管を血管に通して心臓まで運び、血管造影を行うもの。同院では手首の血管を使っています。「1泊の入院で済みますし、検査は30分で終わります」。同じくカテーテルを使った狭心症の治療も、わずか60分〜90分で終了するそうです。「患者さんの体に負担がかからないのが利点ですね」。
「心筋梗塞は治療すれば9割以上が助かります。ですが、一度死んでしまった心臓の筋肉は生き返りません。ですから、病気を予防するのが一番。メタボ健診はこういった病気を防ぐためのものですから、医師の指導をうるさがらずに聞き、危険因子の管理をしっかり行ってください」。
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| 狭心症のカテーテル治療例(右が治療後) |
定期的な健診で自分の体を知る
心疾患や生活習慣病予防のためにも必要な健康診断。でも、受診すれば良いというわけではありません。「医師の説明を聞く、継続して健診を受けてデータを蓄積することが大切です」と、総合健診センターの名誉センター長・大川智彦先生。
「私たちもプロとして健診の結果を管理しますが、まずは自分の健康を自分で把握することが大切です。普段の生活では気付きにくい狭心症などは特に、継続的な健診からわかることが多いのです。私も全国を見てきましたが、当センターのアフターケアは日本でもトップクラス。ぜひ信頼して受診してください」。
■医師や保健師による出張メディカル&ヘルスセミナー
総合健診センターでは、医師や保健師が会社やPTAの集まりなどに出向き、セミナーを行っています。テーマは健康管理や美容などさまざまです。詳しくは保健師課へ。
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| 保健師の皆さん。出張セミナーではメタボ予防の体操なども教えてくれます |

















