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銀色の矯正装置ってイヤだな…目立たない方法ってあるの?

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VOL.6
Q.銀色の矯正装置ってイヤだな…目立たない方法ってあるの?

A.欧米で歯列矯正をするということは社会的ステイタスを意味し、適齢期になると堂々と銀色の装置をつけて治療を受けるのが一般的です。残念ながら日本をはじめアジア諸国では、矯正治療の不安の一つに『装置が目立つ』ということがあり、まだまだ隠す傾向にあります。そのようなご要望を受け、矯正治療の装置は日々進化しています。
 例えば、より目立たなくするために、同じ金属でも銀色ではなく、日本人の歯や肌の色に合うゴールド色の装置や、歯を動かすための白いワイヤーも使われはじめています。また、プラスチックやセラミックでできた透明の装置をつけることにより、見た目のストレスはかなり解消されました。しかし、透明といってもやはり歯の表側につけますから、まったく気づかれない訳ではありません。
 そこで、人知れず治療をしたい場合には、歯の裏側に装置をつける『舌側(ぜっそく)矯正治療』があります。もちろん表側から見てもまったく装置は見えませんので、見た目を気にされる方には最良の装置と言えるでしょう。舌側矯正治療は技術の向上により、以前のように期間が長いとか、仕上がりが悪いということはなく、できない症例も少なくなりました。
 矯正専門医院で治療される場合、矯正装置の種類で治療の良し悪しは決まりません。大切なのは、装置が銀色でも透明でも、表側でも裏側でも、それぞれの装置のメリット、デメリットをよく理解した上で、ご自分のライフスタイルにあった装置を選択され、強いポリシーをもって矯正治療にあたることが望ましいのです。

 次回は『何歳まで矯正治療ってできるの?』です。